サクラ咲け!!41歳、妊活リスタート。43歳、高齢出産!

40歳から不妊治療を開始し、2度の稽留流産を経て、43歳で出産。45歳の今、1歳男児の育児中です。

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治療中の揺れる心

「まだ諦めなくてだいじょうぶ」

着床する確率が高いと言われていた胚が2個、連続して着床しなかったことで、真っ暗闇に落ちていった。降り続いている雨のせいなのか、気持ちのせいなのか、もう、なんだか体調までおかしくなって、ゴロゴロと横になって過ごす。あんなに励んでいたウォーキン…

もう、ここが行き止まりですか?

流産を2回繰り返した。不育症の対策のできるクリニックに移り、これまでしていなかった検査や薬にも挑戦した。2度の採卵で、先生が太鼓判を押してくれる胚盤胞が2個できた。とうとう、ゴールの影が見えてきたと確信した。 それが、、。先月に続き、今月の移…

気がつけば移植もこれで6回目。。

お盆休み、満喫してますかー?私は、6回目の移植を終えてきました。1回目の移植で妊娠した頃は、まさかこんな風に、6回目の移植を迎える日がくるなんて想像もしていませんでした。 数年前、夫婦でペアのレースに出場したことがありました。トレランのレース…

苦しい、仕事と通院の板挟み。

先日の診察日のこと。午後、仕事を抜け出してクリニックへ向かった。とにかく忙しい1週間で、いつものように退社後に通院する時間が取れなかったから。2時間で終わると踏んでバタバタと職場を出てクリニックへダッシュ。職場には、すぐ戻ると伝えて出た。が…

淡々と進むしかない、淡々と。

また、ザワっとしてしまった「妊活のカリスマ保田圭 待望の妊娠発表」のこのニュース。サッとTVのチャンネル変える自分がいた。ニュースアプリでも、タイトルは見えるけど、記事は開かない。さてと、気を取り直してパソコン立ち上げたら、今度はヤフーニュー…

ピュアな子供に負けない願い

先日バスに乗っていた時のこと。幼稚園児くらいの女の子が、お母さんに何度も何度も、真顔で訊いていました。「ねぇ、お母さん、どうしたら、お母さんのお腹に赤ちゃんできるの?」って。思わず、その子に声をかけそうだった。「おおぉ、奇遇だねぇ、私もこ…

判定日は解禁日?!

BT5のあと、BT7にもフライングして、もう陰性は決定的だった。だから、判定日に先生から陰性が告げられても、今さらのショックもなんの驚きもなかった。むしろ、楽になった。着床していないと確信してからの投薬と注射がほんとうに苦痛以外のなにものでもな…

絶望の淵

朝から重たい空気が家じゅうに広がった。私がフライング検査をやったから。これまでに4回移植して、そのたびにフライング検査をやってきた。いつも、決まってBT5の朝。過去4回中3回、このBT5の日にうっすら陽性ラインを目にしている。4回中3回ということは、…

そろそろ2年。今、思うコト。

不妊治療のクリニックに通い始めて、来月で丸2年になります。先日、アナウンサー赤江珠緒さんのインタビュー記事を目にしました。彼女も治療の末に、結婚9年目に妊娠されたんですよね、私と同じ42歳。その記事に書いてありました。『みんな、授かるまで大変…

この胚盤胞に夢を託していいですか?

採卵終わってから、ずっと思ってた。ホントに転院してよかったのかなぁ、って。結局、前のクリニックの半数くらいしか採れてないでしょ。それに、初期胚の時点で前は、グレード1と2ばっかりだったのに、今度のクリニックではグレード3が大半。分割数も、前の…

嬉しい、治療が再開できるよろこび。

先生:「どの数値も正常範囲内、採卵周期開始できますよ!」 自分:「ホントですかーーーー?!」 ・結局、流産してから断続的な黒っぽい出血はずっと続いていた。 ・出血が続いていることから、前回10を超えていたhcgが1以下になると思えなかった。 ・黒っぽ…

同級生の妊活、成功を祈らずにはいられない

毎年この時期に中学の頃の同級生の飲み会がある。「不妊治療、3年で300万使ったよー。」、これは2年前のその集まりで同級生のトオルくんが言った言葉。当時の私は、結婚したばかり。まだ治療を本格化しておらず、焼酎を傾けながら、正直、他人事のように聞い…

ひとはひと、自分は自分と言い聞かせる。

ニュースアプリのブログのページで目について、それからマメに見ていた。それまでは全然知らないカップルだったアレクとのんちゃん。「今日も病院」とか、注射とか、明らかに採卵を示唆する日の日記とか。ふーん、芸能人なのに、こんなに不妊治療のこと赤裸…

子連れのお花見を見て感じたこと

ワインが進んで、だいぶ、いい気分になった頃、ふと気づくと目の前のレジャーシートが慌ただしい。ご夫婦が、ちょっとムッとした様子でタオルで荷物やコートを拭いている。そのそばでひたすら謝っている大人の男の人がいる。どうも自分の子供が、その人たち…

春、じわじわと迫ってくる焦燥感

桜が咲き始めましたね。昨年はちょうど桜が満開の頃に妊娠していて、その頃は流産するなんてこれっぽっちも思ってなくて、ただひたすらワクワクしていたことを思い出します。あと、禁酒がつらかったことも、笑。 今年の開花は、2度目の流産をしてから2週以上…

強い気持ちを味方につけたい

今日のニュース、見ましたか?「女優 加藤貴子が妊娠発表、出産は47歳直前に」って。うわっ、すごいなぁ、と素直に思いました。妊娠したこともすごいけど、妊娠するまで頑張り続けたその精神面に敬服。彼女は第1子のときも不妊治療して、何度も流産を経験し…

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