サクラ咲け!!41歳、妊活リスタート。43歳、高齢出産!

40歳から不妊治療を開始し、2度の稽留流産を経て、43歳で出産。45歳の今、1歳男児の育児中です。

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2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

流産の影に怯える日々

「どうして?転んだの?どうして?どうしてなの?」、初めての妊娠で流産を報告した時の母。私は、激しく泣き、嗚咽しながら、やっとのことで、赤ちゃんは8週で成長が止まってしまったこと、染色体異常でそういうことがおこること、後日、手術が必要になった…

先生に着床した理由を訊いてみた

判定日の先生の診察は淡々としていました。hcgの値が十分でていること、不育症対策でこの日からヘパリンを開始すること、黄体ホルモン注射も引き続き打ち続けること、10週目から産院に移ること等々を説明され、「では、以上です。」って。ちーょっと待った――…

ブログが繋ぐ同志の想い

「高齢だけど、流産したけど、それでも、ちゃんと出産できたよ」という記録を残して、いつかそれを読んでくれるひとの励みになりたい。そう思ったのが、このブログを始めたきっかけでした。翌年に2度目の流産まで経験したのは想定外でしたが。。だから、この…

そして迎えた判定のとき

前記事の通り、同僚の妊娠話にすっかり動揺したものの、気を取り直して、その足でクリニックへ向かいました。待合室で待っている間、お腹に呼びかけていました。今度こそ、お空に帰っていかないでね。みんながあなたを待っているから。あなたのお父さんは、…

判定日の朝、まさかの非情なミッション

上司に会議室に呼び出された。何だろう、と行ってみたら、こう言われた。「派遣社員の採用、1名あたってくれないか」。そのあとの説明に、間違いなく私の顔は、固まった。「浅井さんがね、おめでたなんだよ。」って。浅井さんとは、同じチームの同僚で、前か…

祈る。ありったけの気持ちで祈る。

「薄いから。これが判定日まで持つかどうか。」フライングするまでは、あれ程、ポジティブだった夫が、フライングしたら急に消極的なことを言う。仕方ないか、これまでに流産2回、化学流産1回してるんだから、ここで私がぬか喜びしないようにブレーキかけて…

フライング、決行。

フライングしたのはBT7の朝のことです。明け方トイレに起きて、その時に。2時間後、朝が来たんだけど、ベッドから出るのが怖いこと、怖いこと。あー、もう結果見なくちゃいけないんだと思うと、目は覚めてるのに、なかなか起き上がれない。心が鉛のように重…

やらないはずだったフライング

前記事の通り、まったく自覚症状がない、特におりものがないことで諦めきってた私。ここから先、どうしていいか途方に暮れ、まずはクリニックの先生にアドバイスをもらうしかないか、と考えました。で、夫に、指定された判定日にこだわらず、ベテランの先生…

初めて、フライングしていない本当の理由

過去6回の移植では、毎回決まってBT5でフライング検査してました。早期妊娠検査薬で。なのに、今回はそれをしていません。それは、絶対の自信があるから!!……ではなく、その逆です。過去に流産した2回、化学流産含めると3回、着床反応が見られるときの自分…

今回の移植で新しく取り入れたこと

今回の移植では、ヘパリンもSEET法も断ったのですが、ひとつあたらしく取り入れた対策がありました。これは、先生からの提案で、「何かしら、今までやってない対策も入れたほうがいいよ」と勧められたもので、G-CSF法です。なんじゃそりゃーー。スクラッチは…

東尾理子第3子妊娠発表!

このニュースに、祝福と応援の声が多数寄せられているようです。なのに、、、このニュースを最初に目にしたとき、驚きとともに心に浮かんだ最初の気持ちは、、、ゴメンナサイ!正直言って、祝福でも応援でもなくて、「なんで、なんで~、彼女ばっかり」って…

マタニティマークの意味することは?!

移植前夜のことです。外から帰って、マンションの入口を入ったところで、足元にマタニティマークが落ちていることに気づきました。電車のなかで、妊婦であることをさり気なく伝えるための、「お腹に赤ちゃんがいます」って書かれている例のキーホルダーです…

「本当に欲しいものはそう簡単には手に入らない」

黄体ホルモン補充が始まり、いよいよ通算7回目の移植までカウントダウンです。今回の黄体ホルモン補充は、お久しぶりのルトラール。この移植を終えると、もう残っている凍結胚盤胞はありません。「今回、もしダメだったら…」、と考えないわけではないのです…

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