サクラ咲け!!41歳、妊活リスタート。43歳、高齢出産!

40歳から不妊治療を開始し、2度の稽留流産を経て、43歳で出産。45歳の今、1歳男児の育児中です。

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「本当に欲しいものはそう簡単には手に入らない」

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黄体ホルモン補充が始まり、いよいよ通算7回目の移植までカウントダウンです。今回の黄体ホルモン補充は、お久しぶりのルトラール。この移植を終えると、もう残っている凍結胚盤胞はありません。「今回、もしダメだったら…」、と考えないわけではないのですが、今は極力、先のことは考えないで、今回の移植で卒業!というイメージを強く持とうとしています。そんな私の今周期の応援歌は、スガシカオのアストライドという曲です。耳に残ってダウンロードしました。「本当に欲しいものは、そう簡単に手に入ったりしない。もうちょっとって何度も手を伸ばしたんだ」、うんうん。「この傷から出たひどい膿を全部シールに変えて365枚たまったら引き換えるんだ、とびきり新鮮な希望と誰にも負けない勇気に」って、ここのフレーズ聴くと、日常あちこちにあるチクッと浮かぶ自分のなかの嫌な瞬間を思いだします。例えば、電車のなかで妊婦マークのキーホルダー付けている人を見ると無意識のうちに目を反らしたり、友達から妊娠や出産の話を聞くと「おめでとう」って言いながら、顔が笑っていないんじゃないかと心配になったり。卑屈な気持ちだったり、嫉妬だったり、羨望だったり。こういうのが、自分にとっての「ひどい膿」だなーと思って。治療を始めてもう2年は経つから、365枚どころか700枚はたまってるわ、このシール、笑。今、これを「とびきり新鮮な希望と誰にも負けない勇気に」変えて、移植にむかおうと思います。何度だってやり直せばいいー♪何度だって恥ずかしくはないよー♪♪
 

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