サクラ咲け!!41歳、妊活リスタート。43歳、高齢出産!

40歳から不妊治療を開始し、2度の稽留流産を経て、43歳で出産。45歳の今、1歳男児の育児中です。

スポンサーリンク

先生の優しいコトバに覚えたふたつの罪悪感

f:id:sanchan22:20170315225403j:plain

「よく我慢したね。綺麗になってるよ。」、「いっぱい血がでたでしょ。血が止まらなくなっていった時、どんな気持ちだったかすごくよくわかるよ。」

2度目の流産発覚から2週が経った今日、内診した先生が最初に言った言葉です。先生の温かい言葉に、開脚したまま、また思わず涙腺がゆるみます。

わたし:「大量に出血しました。それが出てくる時はわかるのかな、と思っていたんだけど、わからなかったんです。。」

先生:「そう。きっと血の塊に紛れていたんだと思うよ。でもね、わからなくて良かったと思うよ。」

わたし:「はい…」

先生:「この子はきっと次の妊娠を見守ってくれるから、これで区切りをつけて次に進みましょう。あと3人分の凍結胚盤胞があるんだから。」

こんな会話をしながら、罪悪感も覚えました。実は、まだ胎嚢が残っていた先週の診察時、「もうすぐ自然に出てくるから今は待つだけだよ。」と言われていたにもかかわらず、せっかちな私はその時を待ちきれずに、手術のできるクリニックを自分で探して受診していたのです。そして、手術のできるクリニックでも、手術不要との診断を受けていました。あー、先生、こんなに優しい言葉をかけてくれる先生なのに、信じきれなくてゴメンナサイ。。

「次に生理がきたら、排卵日あたりに受診してください。」そう言われてクリニックを後にして、またもうひとつの罪悪感が。そう、実は、今週末に別のクリニックの初診予約を入れているのです。今のクリニックの先生は優しいし、4回の移植で2回妊娠しているのだから、腕も悪くないに違いない。不満はない。でも、2度も連続して流産したら、さすがにいろいろ考えました。不育症の検査もしっかりできる、もう少し大きなクリニックへ行ってみるつもりです。検査だけでなく、転院までするかどうかは行ってから判断するつもりです。また、その様子は、ここで報告しようと思います。42歳、これが最後の悪あがきになるのかな、なんて思っています。

 

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊(高齢赤ちゃん待ち)へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

?

プライバシーポリシー

スポンサーリンク