サクラ咲け!!41歳、妊活リスタート。43歳、高齢出産!

40歳から不妊治療を開始し、2度の稽留流産を経て、43歳で出産。45歳の今、1歳男児の育児中です。

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クリニックで、少しのワガママを言う勇気

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早期妊娠検査薬の結果は相変わらず、真っ白。私の通うクリニックでの判定日は移植から2週間後。この状態のまま、判定日までの1週間、引き続き、妊娠している人と同じように、黄体ホルモン補充を続ける意味はまったくない、と強く思った。ジュリナと膣座薬の他に、注射のための通院もある。ちょっと、ググってみたら、同じ境遇の人がいっぱい検索してた。ちゃんと病院での指定の判定日まではホルモン補充を続けるべきだっていう意見も多数、目にした。でも、私にはどうしても、そう思えなかった。黄体ホルモン補充をし続ければ、生理は来なくて、ただただ、次の周期の始まりが遅れてしまうだけだ。

休日、注射を担当してくれた婦長さんに相談してみたところ、その思いを理解してくれて、妊娠判定を待たずに血液検査を受けることを薦めてくれた。
で、翌日、早速、クリニックへ向かった。「急に来られても、待たせるしかなくなっちゃうんですよ」、先生には会うなり、こう小言を言われた。急に予定を早めて来院した私が悪いです、ゴメンなさい。心から謝罪する。でも、自己診断通りの「陰性」を言い渡され、もう薬も注射もすべてストップしてリセットさせるように言われると、結果、やっぱり行って良かった、って心から思えた。スッキリしました。陰性なのに、、って思いながら妊娠してる人と同じようにホルモン補充していくのには、どうしても抵抗があったから。
クリニックにはクリニックの都合があること、よくわかります。毎日、患者さんが長蛇の列を作っているわけだから、ある程度、型にはまった対応をしていかないと追いつかない。先生にとっては大勢いる患者のひとり。クリニックの雰囲気に委縮することもあるけど、でも、私達ひとりひとりに替わりはいなくて、自分以上に自分自身の身体のことを考えてるひとはいない。40過ぎれば、1週間の違いだって大きいと感じてしまうし、薬代だって、注射代だってバカにならない。だから、疑問に思ったりすることがあったら、やっぱり堂々と言うべきだ。今回、改めてそう思いました。
さっ、また次の周期に向けて進みます!

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