聞いてもらう、ただそれだけで癒されて、励まされて、勇気づけられる。

 

昨日は、小雨が降るなか、仕事帰りにお友達のお家に遊びに行ってきました。
そう、前にこの記事に書いた、私が不妊治療のことを洗いざらい話している唯一のお友達です。

sanchan22.hatenablog.com

いやー、しゃべった、しゃべった。お酒の勢いもあったかもしれない。
採卵後の腹痛がものすごい痛みだったこと、親戚に妊娠したこと話さなきゃ良かったっていう後悔の気持ちがあること、手術の日に待合室で見た妊婦さんが眩しすぎたこと、流産期間の3ヵ月のロスに焦りがあること、あと3個ある凍結胚に期待してるけどグレードが悪く心配していること、不妊治療を巡って夫婦喧嘩したこと、流産してから解禁したビールが予想より美味しくなかったこと、、、。
たぶん、何かを言ってほしいわけじゃないんだよね。「うんうん」ってただ、聞いてもらう、ただそれだけ。彼女は2度の稽留流産経験者。だから、何を話しても、うんうん、わかるよー、って言ってくれる。それだけで十分な感じ。

ふと、思った。もしかしたら、このブログを読んでくれている人もそんな感じかな、って。まだ、クリニック通いも再開できてなくて、ただただ、思うことを綴っているこのブログ。それでも繰り返し見にきてくれる人は、多かれ少なかれ「あ、わかる、わかる」って、そういう共感するところがちょっとでもあるから、それで読みにきてくれるのかなーって。あんまり人には話していない妊活のこと、共感してくれる人がいるのであれば、それはとっても嬉しいこと。

やっと金曜夜が来ました。楽しい週末になりますようにー。

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